ゲーム紹介ブログ第7弾:「ファイナルファンタジー XVI」
ファイナルファンタジーXVIとは何か
ファイナルファンタジーXVIとは、
株式会社スクウェア・エニックスによって製作された
ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトルの16作品目。
ストーリー
超ざっくり説明すると、ロザリア王国の王子クライヴ.ロズフィールド(主人公)が
世界に蔓延る差別や争い、混沌から世界を救い、
「人が人として生きられる世界」を創るために
自らの正義を信じて、強大な敵に立ち向かうというのが主なストーリー。
良かった点、面白かった点
個性豊かなキャラクター
今作は、主人公「クライヴ.ロズフィールド」のほかに弟の「ジョシュア」やザンブレク皇国の王子「ディオン.ルサージュ」など。
そのほかにも大勢の仲間や敵キャラクターが登場しますが、その全てに思いや信念があり、各キャラクターに愛着が湧きました。
遊びごたえ満点のサブクエスト
今作は、メインストーリーもすごかったですが、
メインストーリー以上にすごかったのはサブクエストです。
その理由の一つに粉しても粉しても新たなミッションが追加される。
特に物語の終盤になるとサブクエストが湯水のように湧いてくる。
種類としてはお使い系のサブクエストや各キャラクターの心情に沿ったサブストーリーも存在し、サブストーリーなのにも関わらず凝ったムービーがついているものもあり、
ついつい遊んでしまうようにできています。
一筋縄ではいかない強敵たちとのバトル
物語の進行過程で、多くの強敵やボスモンスターとバトルすることになります。
特に今回筆者がとても楽しかったシステムに掲示板クエストがあり、
そこで受注できるリスキーモブという敵たちは、S、A、B、Cと階級分けされていますが、いずれも強敵ぞろいです。
特に最高ランクのS級に区分される魔物たちはメインストーリーのボスたちを遥かに凌ぐ強さを持っています。
ネットの情報などによると今作には、明確に裏ボスと呼べる敵が出てこないので、このリスキーモブが裏ボスの役割を担っているのも確かです。
綺麗で壮大かつ、見ごたえのあるアクションシーン
今作はグラフィックや演出がすごかったです。
とくに召喚獣同士のバトル演出はどれも圧巻でした。
今回とてもすごいと思ったのは、光の演出が綺麗だなと感じました。
惜しかった点、改善してほしい点
メインストーリーのボスが基本召喚獣
今回のFF16のボス戦ですが、
基本的に召喚獣か召喚獣に心を蝕まれた人間が
多い印象を個人的には感じました。
もちろん通常の魔物も登場しますが
召喚獣の数に比べたらかなり少なかったですね😅
その分をリスキーモブシステムで補っている印象も受けました。
ヒロインがさほど可愛くない
今作のヒロインですが、主人公の幼馴染の女の子「ジル」という娘なのですが、
正直あんまり可愛くないです。
ブサイクかといわれればそんなことはないですが
FF7のティファやエアリス、FF9のガーネット姫などと比べると
圧倒的に可愛くないです。
さらに男性キャラが美男、イケメンばかりなので余計に目立ってしまう。
パーティーがNPC
今回も一応パーティーシステムが用意されてはいますが
操作できるのは主人公のクライヴだけで
その他のパーティーはNPCなのでプレイヤーは操作することが出来ません。
例えばパーティーでよく一緒に組むことになる弟のジョシュアですが、
せっかく見た目も能力もかっこいいのに操作することが出来ず、
クライヴが戦ってる横で援護射撃をしてくれるだけという
しょっぱい感じになってしまっていたことが少し残念な点でもありましたね。
魔法が使えない
今作の戦闘ですが、召喚獣の能力を借りて闘います。
そのためFFシリーズお馴染みの黒、白魔法は一切使いません。
オープニングからエンディングまでずっと
回復の際はポーションやハイポーションを飲みながら立ち回ります。
パーティーの中にケアルを習得している仲間がいたり、敵の中には魔導士みたいな敵もいるのですが主人公はいくらレベルが上がっても一向に魔法は覚えず、ポーションで回復します。
まとめ
今作は、かなり人によって賛否が分かれているようですが
個人的にはとても面白かったです。
特に前述した掲示板クエストシステムはとても面白かったし、
次回作や新作にも取り入れてほしい要素ですね。
改善していただきたいところとすれば、次回作からは魔法の復活と
メインストーリーのモンスターの種類も増やしてほしいのと
パーティーの切り替え操作ができるようにして欲しいと感じました。
今作をプレイする際の注意点
今作は、差別や粛清などをテーマにしているのでFFシリーズらしからぬ残酷なシーン
また暴言や暴力描写が描かれているので不快に思われる方はプレイをお勧めしません。
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FF16公式サイト
開発元.発売元.対応機種
開発元:株式会社スクウェア・エニックス
発売元:株式会社スクウェア・エニックス
対応機種:PlayStation 5
ゲーム紹介ブログ第6弾:「アサシンクリードミラージュの紹介」
英語の綴り:
ASSASSIN'S CREED MIRAGE
発売、開発元:
UBISOFT株式会社
ユービーアイモントリオールスタジオ
アサシンクリードミラージュとは何か
アサシンクリードミラージュとは、アサシンクリードシリーズの一つで、2023年10月に発売された。
ストーリー
舞台はイラクの首都バグダッドで、主人公のバシム.イブン.イスハークが、バグダッドの最高権力者(カリフ)の裏で暗躍する古き結社と呼ばれる悪人たちを暗殺して、バグダッドの平和を取り戻すというのが主なストーリー。
日本語吹き替え声優:
バシム:KEENさん
ネハル:杉山里穂さん
ロシャン師匠:野沢由香里さん
面白かった点、良かった点
①ストーリーがしっかりしていて面白かった。
②グラフィックが綺麗で、見やすかった
③バグダッドの街並みやそこに暮らしている人々や家畜までリアルに作られていてゲームの世界観にのめり込みやすかった。
④結社の証拠を見つけて一人ずつ暴いて始末していくのはアサシンクリードらしくて良かった。
⑤主人公やその他のキャラクターの設定もしっかりしていて各キャラクターに愛着がわいた。
⑥日本語吹き替えが別途で買わずに聞けるようになっていたこと
⑦暗殺に特化していてアサシンクリードらしくてよかった。
惜しかった点
①ゲーム全体のボリュームの少なさ
メインストーリーもだがサブクエストやその他やれることがアサシンクリードオリジンズやアサシンクリードオデッセイに比べてかなり少なかった。
②バトルや暗殺ができるようになるまで時間がかかりすぎ
バシム(主人公)が一介の泥棒であるところから始まるので、暗殺者になる時に儀式や訓練が異常に長くてちょっとどうかなと思った。
物語の鍵を握る協力者を助けるのにじらしすぎ。
③バトルが少し難しくて初見殺し感があった
バシムのスタミナを気にしながら戦わないといけないのでスタミナが切れると回避したいときに回避できないのはちょっともどかしさがあった。
パリーのタイミングもかなり難しかった。
4人以上に囲まれたらほぼ終わり。
オデッセイやオリジンズのようにごり押しがしにくいのも少し大変でした。
この辺りは原点回帰という点で言えば良い点だと感じた。
④装備や衣装の種類が少ない
ゲームの色を飾る要素の一つといっても良い衣装や装備が今回異常に少なかったように感じた。
⑤金や賄賂を要求されまくる
メインストーリーの進行に関わるような場面でもちょくちょく賄賂を要求してくる奴がいるので
金がなければ物語を進めることができないところがあるのがもどかしかった。
しかし、泥棒らしくスリや掲示板クエストとというお金を効率良く稼ぐためのシステムがあったのでプラマイゼロといったとこだった。
掲示板クエストの動画☟
⑥サブクエストが真面目
今作メインストーリーよりもさらに少ないサブストーリーだったが、内容の方も個人的には薄かった。
オデッセイやオリジンズのような涙が出そうになる悲しいサブクエストやコミカルなBGMと共に思わず突っ込んだり、クスッと笑えるようなサブクエストがもう少し欲しかった。
まとめ
個人的な総合評価:
原点回帰という点ではアサシンクリードシンジケートやユニティーを思い出す感じで良かった
ただ、過去作品のオデッセイやオリジンズに比べるといろいろと見劣りしてしまう内容だった。
後これはほんとに人によって賛否が分かれそうだが、個人的にはオデッセイのギリシャ神話の怪物たちのようなファンタジー性に溢れた敵も出してほしかったところ
星3つといったところですね★★★
※少し上から目線になりますが、次回作に期待というところでしょうかね。
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ゲーム紹介ブログ第5弾「ピクミン4」
この記事を読んでいただく前に読者の皆様へのお知らせ
ピクミン4の紹介ブログをはじめたいと思うのですが、読者の皆様に一つお知らせです。
このブログには、ピクミン4のネタバレのような内容も含まれているため全く何の情報や先入観を持たずに新鮮な気持ちでプレイしたい方は、読まないことをお勧めします。
もうクリア済み、事前知識を入れてからプレイしたいという方は、このまま記事をお読みください。
ピクミン4とは何か
ピクミン4は、任天堂株式会社が制作したピクミンシリーズの第4作品目。
新システムや新キャラクター、新ピクミン、新マップなど様々な要素が追加されました。
ストーリー
ロケットが墜落し、プレイヤーを含める救助隊員数名が未知の惑星に遭難し、行方不明になったオリマー博士(シリーズ定番キャラ)とその他仲間たちを救助し、未知の惑星から脱出するというストーリーです。
面白かった点
ボリュームの増加
まず、良かった点の一つ目としましては、前作のピクミン3は、個人的にボリューム不足感が否めなかったが、今作ピクミン4からは、マップや原生生物(敵)やピクミンの種類も増えてより楽しみの幅が広がった点ですかね。
新ピクミンと新システムの追加
今作から新たに2種類のピクミンが追加されました。
氷ピクミンと光ピクミン
その2種類とも有能でしたね。
今作から新システムとして夜の探索が追加されました。
とある理由で、夜の探索をすることになるのですが、その際に登場するピクミンが新ピクミンの光ピクミンです。
狂暴化した原生生物たちから生き延びてミッションをクリアして行くというところも今までにない挑戦で面白かったです。
それともう一つ今作からランドリーバトルというミニゲーム的な探索が追加され、未知の新人類とどちらが早くお宝を運べるかのタイムアタック系の要素が追加されました。
原生生物について
ピクミンでお馴染みの天敵、原生生物ですが、ピクミン1~3までの過去作品に登場した懐かしの奴らからピクミン4で初登場したやつまで多種多様な原生生物がいました。
また、原生生物たちはそれぞれ独自の進化を辿(たど)っており、自らが得意とする戦法や捕食方法で、主人公やピクミンたちを追い詰めてきます。
そんな強力な原生生物の弱点を見つけて攻略していくかも過去作同様ピクミンの醍醐味ではないでしょうか。
お宝について
ピクミン4では、お宝集めも探索の主目的となってきます。
そして、お宝も今までのピクミンシリーズを思い出させるような懐かしのお宝から初登場するユニークかつ癖のあるお宝が各マップや洞窟に存在し、
「何でこんなものがこんな場所に‼」というツッコミを入れたくなるようなお宝もあり面白かったです。
惜しい点
オッチン有能すぎ問題
今作から新たに追加されたキャラとして、救助犬(オッチン)がいます。
そしてこのオッチンなのですが、個人的にはとても優秀で頼りになる相棒なのですが、
このオッチンに関しては世間からは賛否両論でしたね。
「オッチンが強すぎて、ピクミンというよりかオッチンゲ~になってしまっている」とか、「オッチンだけでええやん」など様々な意見があったそうです。
協力プレイができない
今作では、ピクミンでお馴染みの複数での協力プレイがいまいちというところです。
厳密にいえばできないことはないのですが、片方のプレイヤーが原生生物に立ち向かっていくところをもう片方のプレイヤーは、小石を投げて援護射撃することしかできません。
なのでこれまでのピクミンシリーズのようにそれぞれ別々に行動してギミックを解いたり、敵を倒したりすることが出来ないので、ガッカリするプレイヤーもいたそうです。
私は、ソロでやる派なので、全く問題なかったのですが、家族や友人と一緒に遊びたいと考える方は肩透かしを食らう可能性があるので、注意が必要ですね。
まとめ
全体的にはピクミン2を意識して作られているような気がしました。
過去作品に登場した懐かしの原生生物やマップのいくつかもピクミン2に似ている箇所が所々あり、面白さとともに懐かしさもありました。
お宝の癖も過去作以上に進化していて面白かったです。
賛否両論はあるものの評価は高めで、
個人的にも面白かったのでぜひ未プレイの方には遊んでいただきたい作品です。
開発.販売元
ゲーム紹介ブログ第4弾「ゴッド.オブウォー」
ゴッド.オブウォー紹介ブログ
英語の綴り:
GOD OF WAR
発売.製作元
©株式会社ソニー.インタラクディブエンタテインメイント
SCEサンタモニカスタジオ
ゲーム内容:
父クレイトスと息子アトレウスの親子の絆を描いた物語。
日本語吹き替え声優
クレイトス:三宅健太さん(僕のヒーローアカデミアのオールマイト)
アトレウス:小林由美子さん(クレヨンしんちゃんの野原しんのすけ)
面白かった点:
ストーリーが面白かった
ストーリーに関しては、普通に面白かったです。
主人公のクレイトスと息子のアトレウスが最初は不仲な親子でしたが、旅をしていくうちにお互いの気持ちを思いやり成長していく姿はすごく良くできているなと思いました。
惜しいと思った点:
マップが見づらく、迷子になりまくる
マップが見にくく、サブクエストや隠しエリアへ続く道がわかりにくいために、迷子になりやすかった。
バトルシステム:
氷の斧と炎の鎖鎌を使い分けて戦うのだが、
氷の斧と炎の鎖鎌にそれぞれ特有のスキルがついていて、
敵を倒したりサブクエをクリアした報酬として獲得できるスキルポイントを使って技を覚えていくシステムがとてもおもしろく、バラエティーに飛んでいました。
武具強化のシステム:
鍛冶屋で武器や防具の購入やマップ探索で入手したお金や素材を使って強化していくところ(若干モンハンやアサシンクリードと似ている気もするが)もとても個人的には面白いシステムだと思いました。
マップ探索と強敵との戦闘
マップ探索は、オープンワールドに近いマップで手漕ぎボートを乗り回しながら各島や洞窟などのエリアを探索できるところはとても面白く、上陸した島には今後の旅で役立つアイテムや強ボスも配置されていて、強ボスとの戦闘はどれも歯ごたえがあり楽しかった。
私が一番印象に残っているボスは隠しエリアに潜んでいる8体のヴァルキュリア族ですかね。
(恐らく今作のボスの中で1.2を争う強さ。)
このゲームをプレイする際の注意点
このゲームは、Z指定のゲームのため、18歳未満のお子様は保護者の同意を得てからプレイするようにしてください。
また、一部のシーンや戦闘で、グロ描写や残酷なシーンがあるので苦手な方はプレイを
ご控え頂くことをお勧めいたします。
まとめ
グラフィックやアクション、ストーリー、マップの作り込にいたるまでよく作られていて面白い作品となっているので皆さんもぜひ遊んでみてください。
ゴッドオブウォー購入サイト☟
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お勧めの休日の過ごし方
お題「おすすめの休日の過ごし方を教えてください。休日にやることがなく、仕事をしてしまいます。」
お勧めの休日の過ごし方
- 好きなジャンルの漫画を読む
- ネットサーフィン
- 資格やスキル習得(プログラミングがおすすめ)
- SNS(インスタやTwitterなど)をやる(閲覧及び投稿)
- ネットフリックスやアマゾンプライムなどのサブスクで映画やドラマ、アニメを観る
- YouTubeを観る
- 漫画やイラストを描いてマンガ投稿サイトにアップする
- ブログを書いたり、サイトを作る
- 仲の良い友達や知り合いに声をかけてみる
- 話題のゲームをプレイしてレビュー記事や攻略記事、紹介記事を書く
- 本を読む
- ニュースを観る
今、上記で書かせていただいたことを
どれかやってみると意外とすぐに
暇な時間がなくなりますよ。
なるべく低コストでできる物がよいかと思います。